ホタテの説明です。
各画像をクリックすると大きな画像が出てきます。
わからない事は聞いて下さい。
@ ホタテを貝付きで下から加熱して焼く場合は先に平らな茶色い方を下にして焼きます。
A 下側が焼けると貝柱が離れて口が開くので直ぐ分かります。
B 口が開いたら引っくり返して白くて丸みの有る方を下にして焼きます。
C この時、貝の蝶番を外してバラバラにして蓋にしても良いです。
D 味付けはお好みで「バター」「醤油」「塩」「胡椒」等を入れて焼きます。
E 焼き始めると貝から水分が出て溢れる事があるので注意です。
F 貝の水分にも注意して味付けしましょう。
G 熱いので軍手等をお忘れなく。
H 炭火などの場合溢れた水やバターなどで火が大きくなったりしますので注意してください。
@ 剥き身で食べる時は貝から外しますが貝で手を切る恐れがあるので軍手等を着用しましょう。
A いずれの料理に関しても黒い「ウロ」は食べない方が良いでしょう。

色々出ているので参考にしてください。

貝が多過ぎて・・・と言う時は下の説明を参考に生で外して冷凍しても良いですし酒蒸しや1番下の説明に有る様に塩水で茹でてから外したものを保存して此処に載っている事を参考にして調理してください。

蒸したての酒蒸しは・・・美味しいですよ!!!
鍋に洗った活ホタテを入れ日本酒を適当にドバドバ振りかけて蓋をして点火。
そうね、自分の様な嗜む程度の人が酔っ払わない程度?

口が開いたらOKです。ええ、お刺身で頂ける物ですから。
ただ心配なら少々蒸し過ぎても大丈夫ですが後から更に加熱調理する事を考えると余り加熱しない方が良いでしょう。
その時も火傷対策と「うろ」を取る事を忘れずに。
お刺身を作る時は軍手をはいて作業した方が手を傷つけなくて良いでしょう。
貝の縁は薄くて知らず知らずに切っている事が多いものです。

貝柱を別にしたい時は左の写真の4番まで行ったら左手で貝、右手で「うろ」を持って「うろとひも等」を引っ張ると・・・あ〜ら不思議。
貝柱だけが残ります。そこでおもむろにもう片方の貝から貝柱を外します。
後は、「ひもや卵巣」を使うなら別々にします。

貝柱は円形に切っても繊維方向に切ってもお好みで。。。
バーベキュー等の時はそのまま丸カジリする輩も居ります。

自分は「うろ」等を取った後に繊維方向に2〜3回切れ目を入れてから貝から外して醤油をかけて子供たちに・・・などと言う事も。。。
この時の子供の手には忘れずに手袋を・・・何と言っても皮膚が薄いですから。
卵巣はプリプリと張りの有る物を頂きます。特にお刺身の時は。
ピンクがメスで白がオスと言われているようですが確認はしていません。

他とバラバラにした時に中に半透明の細長い物がありますがこれは虫ではなく卵管の類です。嫌なら取り出して(引っ張れば簡単に取れる)捨ててください。
食べても問題は有りませんよ。

卵巣の大きさによりますが適当な大きさに切って食べてください。
ただし、脂が強いのでお皿は直ぐにギトギトになりますから貝柱やひもの後に食べるといいかもしれません。

「ひも」はザルに入れて塩をたっぷりと振り(思い切り)良く網目に擦り付ける様に「ぬめり」を取ります。
「ぬめり」が出たら水で洗いますがこの作業を2〜3回はやってください。
出来ればひもの中心部の黒い物が無くなる様に開きながら洗うと良いでしょう。
水洗いしたら一口大の長さに切りわさび醤油で頂きますがこれも「ぬめり」が出て醤油が・・・

排水口にも「ぬめり」が詰まりますので気を付けて下さい。
お刺身であまった「ヒモや卵巣」は煮付けたりホタテご飯の具の足しにてください。

                                 
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